どうやら小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅も、書店のない駅になるようです(追記あり)。私も時々利用していた書店ですが、残念ながら人の入りが今ひとつでしたからね。最近は雑誌の売り上げが落ちていて、それが書店の経営に打撃を与えていると聞きます。
また、街のどこにも本屋がない。そんな市町村が増えている。首都圏でも、筑波研究学園都市に隣接する茨城県「つくばみらい」市のように、全国の4市が「書店ゼロの市」で、国内自治体の17%にあたる317市町村が「書店ゼロ」の街となっている。
とのことなので、駅前に書店が無いのは珍しいことではないのですが、やはり寂しいですね。駅からちょっと離れた場所にあった古書店「ツヅキ堂書店」も昨年閉店になってしまいました。
(※ツヅキ堂書店跡地。”テナント募集”の張り紙)
祖師ヶ谷大蔵駅は乗降客数も多く、商店街も賑やかで庶民的な良い街だと思うのですが、大規模チェーン店でない中小規模の書店は経営が厳しいようですね。
※追記:ネットで調べたら駅近くに「日本堂書店」というお店があるようですね、失礼いたしました<m(__)m>。
※再追記
どうやら後に出来るのは「小田急ブックメイツ祖師谷大蔵店」という本屋さんのようです!
書店なし駅にならずに済んで、良かった良かった(笑)。
閉店した祖師ヶ谷大蔵駅高架下の書店「文芸書林」跡地は「ブックメイツ祖師ヶ谷大蔵店」になるようだ。
— park-lee (@fromsetagaya) 2016年4月18日
本屋でよかった。#祖師ヶ谷大蔵 pic.twitter.com/9o1gCt0g5n